Ｎｅｗｓ〜１億５０００万枚の帳票を電子化出力コストを３分の２に削減
日経情報ストラテジー　第83号　1999.3.1

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掲載誌	日経情報ストラテジー　第83号（1999.3.1）
ページ数	1ページ　（全1440字）
形式	PDFファイル形式　（54kb）
雑誌掲載位置	134ページ目

　伊藤忠商事は今年４月から、全社で年間約１億５０００万枚におよぶ紙の管理帳票の電子化を本格化させる。これまで帳票出力にかかっていた年間１２億円の費用を８億円に削減するとともに、社員がすぐに必要なデータを参照できる環境を築いて業務のスピードアップを図るのが狙い。　電子化の対象にするのは商品在庫や受注一覧など、伊藤忠の７つのディビジョン・カンパニーがそれぞれ日々の業務で使っている管理帳票。これらの帳票…