判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜術後入所した高齢者の体調悪化 老健の救急搬送義務違反認めず
日経ヘルスケア 第392号 2022.6.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第392号(2022.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4416字) |
形式 | PDFファイル形式 (1267kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜84ページ目 |
骨折して人工骨頭置換術を受けた認知症疑いの高齢者が、術後に介護老人保健施設に入所しました。高齢者は入所中に状態が悪化し、転院先の病院で術後感染症等で死亡しました。家族は施設側の救急搬送義務違反などを主張しましたが、裁判所は棄却しました。事件の概要 Xは86歳で、脳梗塞や糖尿病等の既往症のある男性である。Xは2017年1月29日に転倒し、A病院に搬送された。X線検査等によって右大腿骨頸部骨折と診断さ…
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