特集2 決定 2012年度診療報酬改定 機能分化の方針を色濃く反映〜急性期入院 7対1病院の絞り込みが始まる チーム医療の評価アップで増収も
日経ヘルスケア 第269号 2012.3.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第269号(2012.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1319字) |
形式 | PDFファイル形式 (202kb) |
雑誌掲載位置 | 44ページ目 |
患者の重症度と人員体制の要件を厳格化し、クリアできる施設を重点的に評価して急性期病床を絞り込む──。急性期入院分野の改定内容には、そんな厚労省の意図が反映されている。 今改定では7対1・10対1一般病棟を含む入院基本料と特定入院料が11点アップしたが、算定施設の多い栄養管理実施加算と褥瘡患者管理加算の廃止に伴う調整分なので、実質はプラスマイナスゼロ。大きく変わったのは算定要件だ(図2)。7対1入…
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