特集１　徹底検証　２０１２年介護保険制度改正　既存サービスから「地域包括ケアへ主役交代」〜居宅サービス編　大手有利な定期巡回サービス　「エリア独占」で中小にも勝機
日経ヘルスケア　第258号　2011.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第258号（2011.4.1）
ページ数	4ページ　（全4507字）
形式	PDFファイル形式　（755kb）
雑誌掲載位置	24〜27ページ目

「ポスト訪問介護」と目される定期巡回・随時対応型訪問介護看護の参入のハードルは高く、経営体力のある大手事業者が有利な状況にある。ただし、自治体が公募制により１事業者の「エリア内独占」を認めるなら、中小事業者にも参入の余地はある。モデル事業が実施される４月以降の動向に注意が必要だ。　新設される２４時間対応の定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、地域包括ケアシステムを支える基本的なサービスと位置づけられ…