院長のための税務・会計ＡＢＣ　第６９回〜設備投資の検討は今が好機　減価償却の改正をフルに活用
日経ヘルスケア　第215号　2007.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第215号（2007.9.1）
ページ数	3ページ　（全3318字）
形式	PDFファイル形式　（414kb）
雑誌掲載位置	92〜94ページ目

渋谷イースト会計事務所　税理士　森部　章今年４月から、機器や設備の減価償却制度が大きく変わった。費用として処理できる金額が拡大され、償却率の変更により早期の費用化も可能になったのだ。こうした改正のあった今年は、設備投資を検討するいい機会だ。そこで、新制度の詳細と活用のポイントをまとめた。（編集部）Ｒ院長　所得税の確定申告の際、設備投資に関する税制が大きく改正されるというご説明を聞いた記憶があるので…