特集１　大手介護企業は報酬改定をこう乗り切った！ニチイ学館、コムスン、やさしい手がとった戦略とは〜改定を機に訪問介護事業を急拡大　介護タクシー、有老ホームも積極展開
日経ヘルスケア　第168号　2003.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第168号（2003.10.1）
ページ数	3ページ　（全3922字）
形式	PDFファイル形式　（55kb）
雑誌掲載位置	30〜32ページ目

　コムスンは訪問介護事業で収益基盤を確立し、２００４年６月期に事業所を約３００カ所増やして８００カ所体制を目指す。同時に介護タクシーやグループホームも本格展開し、介護事業の多角化を急ぐ。　「２００３年４月改定では主力の訪問介護事業はほとんど影響を受けず、今後の事業拡大に向けて収益基盤を完全に確立できた」。訪問介護を全国５８２カ所（８月末現在、訪問入浴介護含む）で展開している（株）コムスン（東京都港…