特集１ さらば！患者不在の連携 紹介率向上の弊害がクローズアップ、求められる現場の工夫〜“紹介能力”を高める努力が不可欠 詳しい病院情報の収集・提供が鍵
日経ヘルスケア 第167号 2003.9.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第167号（2003.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全4403字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （99kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30〜32ページ目 |
診療所から病院への紹介に関しても、その質が問われる時代に入った。患者の満足度を高めるためには、情報収集を通じた病院の見極め、優れた病院との関係強化、患者への細やかな心配りが欠かせない。 「疾患や症状に応じて適切な病院を患者に紹介できるか否かで、患者にとっての開業医の価値は大きく変わる。紹介が必要な場合は候補として必ず三つ以上の病院を挙げ、自分の評価を伝えた上で患者自身に選んでもらうようにしている…
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