Ｂｒｅａｋｔｈｒｏｕｇｈ 特集１ 沸騰、ＡＩ半導体〜なぜＡＩ処理専用チップが必要なの？
日経エレクトロニクス 第1258号 2023.12.1
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1258号（2023.12.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2334字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （787kb） |
| 雑誌掲載位置 | 57〜58ページ目 |
Ｑ７Ａ電力やコストの課題から、深層学習モデルの処理に最適化したプロセッサーが必要とされている。大量の積和演算器によって超並列処理し、多くの場合、ＧＰＵと比べてメモリーアクセス回数を大幅に削減している。ＡＩ処理専用チップ（ＡＳＩＣ）は、従来のＧＰＵが持つ課題解消に向けたプロセッサーである。深層学習モデルの精度が向上し、産業での本格的な活用が見えてきた２０１０年代後半から登場し始めた。 ＡＳＩＣメーカ…
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