NEレポート〜構造物の劣化を遠方で診断 NECがカメラと超解像で
日経エレクトロニクス 第1151号 2015.1.5
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1151号(2015.1.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1931字) |
形式 | PDFファイル形式 (709kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
NECは、遠方のカメラで撮影した動画から道路橋などの構造物の内部劣化を診断する技術を開発した。構造物に荷重がかかると、表面に微小な振動が発生する。この振動を画像解析で検出し、その振動パターンから劣化の場所や種類を明らかにする技術である。例えばコンクリート構造物の場合、市販のカメラで10m離れた場所から撮影して内部の10μmのひび割れを見つけることが可能という。道路橋のコンクリート床版を対象に20…
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