NEレポート〜人工光合成効率がついに1.5% 東芝が金ナノ触媒で実現
日経エレクトロニクス 第1151号 2015.1.5
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1151号(2015.1.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1977字) |
形式 | PDFファイル形式 (656kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜9ページ目 |
東芝は、水(H2O)と二酸化炭素(CO2)、太陽光を利用して有機物を作り出す、植物の光合成を模倣した「人工光合成」システムを試作した。生成した一酸化炭素(CO)が持つエネルギーを、入射光のエネルギーで割った変換効率は1.5%と高い。植物の中でも効率が高い藻類の光合成に匹敵する値だという。例えば、養殖環境で育てたクロレラのエネルギー変換効率は2%ほどとする注1)。 人工光合成は、温室効果があるCO…
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