NEレポート〜光の回折で色分離する素子で 撮像素子の感度を約2倍に
日経エレクトロニクス 第1103号 2013.3.4
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1103号(2013.3.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2058字) |
形式 | PDFファイル形式 (935kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
パナソニックは、撮像素子を大幅に高感度化する技術を開発した。同技術を一般のCCDに適用したところ、従来品に比べて「感度を1.85倍にできた」(同社)という。撮像素子に搭載されているカラー・フィルタの代わりに、光の回折を利用して色分離する「マイクロ分光素子」を用いることで実現した(図1)。開発した技術は、CCDやCMOSイメージ・センサなど、撮像素子の種類によらず適用できる。 撮像素子の高感度化技…
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