NEレポート〜パナソニックが脳波応用技術 補聴器を個人ごとに自動調整
日経エレクトロニクス 第1072号 2011.12.26
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1072号(2011.12.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2018字) |
形式 | PDFファイル形式 (680kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
開発した脳波計測電極付きの補聴器調整用ヘッドフォン パナソニックは、脳波を利用することで補聴器のゲイン(最大音量)を個人ごとに自動調整できる技術を開発した。同社が独自に開発した特殊な検査音を約5分間、ユーザーに聞かせ、その際の脳波を解析することで、ユーザーの最大許容音量を高精度に推定できる(図1)。 従来、補聴器の調整は販売店での手動による調整が必要で、ユーザーの約6割が来店による再調整を4回以上…
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