チュートリアル 事例から学ぶ赤色/赤外発光素子の劣化解析と劣化抑制 第2回〜機器の寿命を左右する遅い劣化,材料や構造,使い方に注意
日経エレクトロニクス 第975号 2008.4.7
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第975号(2008.4.7) |
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ページ数 | 7ページ (全7298字) |
形式 | PDFファイル形式 (907kb) |
雑誌掲載位置 | 129〜135ページ目 |
─第2回─上田 修金沢工業大学大学院 工学研究科 教授高信頼ものづくり専攻 専攻主任 赤色/赤外の発光ダイオード(LED)や半導体レーザを利用する上で,発光素子の劣化は大きな問題となる。発光素子が劣化すると光出力が低下するので,発光素子を搭載する機器の不具合につながってしまう。こうした発光素子の劣化には,主に速い劣化,遅い劣化,衝撃劣化の3種類がある(図1)1〜5)。 中でもユーザーにとって大きな…
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