チュートリアル 高速伝送系設計と評価の勘所 第3回〜差動系でも存在する同相モードの影響,基板構造や配線レイアウトに配慮必要
日経エレクトロニクス 第975号 2008.4.7
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第975号(2008.4.7) |
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ページ数 | 9ページ (全8008字) |
形式 | PDFファイル形式 (911kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜128ページ目 |
─第3回─差動伝送線路を用いた信号伝送では,信号波である差動モード電圧以外に同相モードという電圧の振幅が見られる場合がある。今後の極めて高速な伝送では,同相モードの影響も気になってくる。加えて,高速化するほどS/Nが悪化するので,ランダムに発生する雑音やジッタの影響も無視できない。(大久保 聡=本誌)高田 芳文日立製作所 エンタープライズサーバ事業部技術開発本部 テクノロジー開発部 高速伝送系を設…
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