チュートリアル 静電気放電から機器を守る〜誤動作原因はイミュニティ試験をくぐり抜ける(上)
日経エレクトロニクス 第960号 2007.9.10
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第960号(2007.9.10) |
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ページ数 | 5ページ (全5599字) |
形式 | PDFファイル形式 (432kb) |
雑誌掲載位置 | 156〜160ページ目 |
「原因不明の誤動作が起きる。何の痕跡もなく,何が原因か分からない」─こうした誤動作の原因として疑われるのが静電気放電(ESD)である。ESDに対する電子機器の耐性(イミュニティ)試験を行い,基準値を達成しているにもかかわらず生じる誤動作が,特に問題となっている。(宇野 麻由子=本誌)森 育子鈴鹿工業高等専門学校助教藤原 修名古屋工業大学 大学院工学研究科教授 半導体技術の飛躍的な進歩に伴うICの微…
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