Selected Shorts〜産総研がカーボン・ナノチューブを ポリイミド樹脂中に均一分散
日経エレクトロニクス 第920号 2006.2.27
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第920号(2006.2.27) |
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ページ数 | 1ページ (全275字) |
形式 | PDFファイル形式 (281kb) |
雑誌掲載位置 | 49ページ目 |
産業技術総合研究所は,カーボン・ナノチューブ(CNT)をポリイミド樹脂中にnmの水準で均一に分散させた複合材料を開発した。光通信用部品の材料を想定する。CNTは光通信で使う波長の光に対して可飽和吸収効果や非線形光学効果を備えており,高速な光通信用部品への応用が期待されてきた。しかし,通常のCNT素材は凝集性の強い粉末のため光学的な品質が悪く,かつ部品への加工が難しかった。今回,超音波を使って有機…
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