ＮＥＴｓ講座〜電池 ３０秒で充放電できる 有機ラジカル電池
日経エレクトロニクス 第886号 2004.11.8
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第886号（2004.11.8） |
|---|---|
| ページ数 | 12ページ （全13461字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （515kb） |
| 雑誌掲載位置 | 132〜143ページ目 |
ＮＥＣは，２次電池のエネルギー密度とキャパシタの出力密度を併せ持つ有機ラジカル電池を開発した。既存のＬｉイオン２次電池の製造設備を利用できるため，低コストで製造できるという。有機ラジカル電池の用途や充放電の仕組み，今後の課題について解説する。（河合 基伸＝本誌）佐藤 正春ＮＥＣ 基礎・環境研究所 主任研究員 ＮＥＣは，これまでに比べて格段に大きな電流で充放電が可能な有機ラジカル電池を開発した。現在…
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