技術速報〜積水化学など,LSIの製造コストを低減できる常圧プラズマCVD装置を開発 真空引き工程が不要で,成膜速度は従来比10倍程度
日経エレクトロニクス 第785号 2000.12.18
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第785号(2000.12.18) |
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ページ数 | 1ページ (全556字) |
形式 | PDFファイル形式 (29kb) |
雑誌掲載位置 | 28ページ目 |
積水化学工業とケミトロニクスは共同で,真空チャンバが不要の常圧プラズマCVD装置を開発した。LSIの量産ラインに向けた装置は2002年度から出荷を始める。開発した装置は,原料ガスの供給ノズル外でプラズマを発生させるのではなく,ノズル内にプラズマ発生用の平行平板を設け,ここでプラズマを発生させる。平行平板の間隔は5mm程度。ウエーハに対して垂直に配置する。そこに原料ガスを流し込むと,発生したプラズ…
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