技術速報〜NTT,1000チャネルを超えるWDM伝送用の単一光源を開発 12.5GHzの均一な波長間隔を実現
日経エレクトロニクス 第779号 2000.9.25
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第779号(2000.9.25) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全543字) |
形式 | PDFファイル形式 (39kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
NTTは,波長分割多重(WDM)方式の光伝送に向けた光源「SC光源」を開発した。光の漏れの少ない特殊な光ファイバ内にてスーパーコンティニウムという現象を生じさせることにより,一つのレーザから1000を超えるチャネルを一定の波長間隔で発生させた。1〜2年後に実用システムとする予定。その数年後をメドに,1チャネル当たりの光源のコストを1万円以下にする。 スーパーコンティニウムとは,強い光(種光源)が…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全543字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- ニュース・ダイジェスト〜情報関係6学会が政府のIT戦略会議に注文
- 技術速報〜NEC,最大伝送容量6.4Tビット/秒のWDM伝送システムを開発 偏光インタリーブ多重技術の採用で周波数利用効率を2倍に
- 技術速報〜米Agilent社,国内のW−CDMA端末向け小型デュプレクサを開発 誘電体フィルタ利用の既存品に比べ,体積は約1/7
- 技術速報〜任天堂,次世代ゲーム機「GAMECUBE」向けLSIの詳細を明らかに グラフィックスLSIには5100万個のトランジスタを集積
- 技術速報〜AIT,垂直記録方式の記録ヘッドで20 Oeの外部磁界耐性を実証 スピンドル・モータやアクチュエータから生じる外部磁界を克服