技術速報〜 １Ｔビット／（インチ）２を目指すハード・ディスクの加工技術を東芝が開発 パターンド・メディアを簡素な製造プロセスで
日経エレクトロニクス 第778号 2000.9.11
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第778号（2000.9.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全532字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （35kb） |
| 雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
東芝は，面記録密度１Ｔビット／（インチ）２の実現を目指したハード・ディスクの加工技術を開発している。データを記録する磁性体の微粒子を均等に並べ，その間を非磁性体で埋めた構造のディスクを作成する技術で，既存のハード・ディスクと比べて磁性粒子の大きさが均一になるため，媒体からの雑音を低減できる。将来は，この技術を使って１粒子に１ビットを記録するディスクが実現できる可能性もある。いわゆるパターンド・メ…
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