技術速報〜米Intel社,SpeedStep機能を備えたマイクロプロセサを開発 AC電源が接続されていない状態を検出し,動作周波数を500MHzに抑える
日経エレクトロニクス 第762号 2000.1.31
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第762号(2000.1.31) |
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ページ数 | 1ページ (全561字) |
形式 | PDFファイル形式 (45kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
米Intel Corp.は,ノート・パソコン向けマイクロプロセサ「Mobile PentiumIII」に,AC電源の接続状態に応じて動作周波数と内部回路の動作電圧を変える機能「SpeedStep」を搭載した。開発品の動作周波数は最大650MHzで,このとき内部回路の動作電圧は+1.6Vである。消費電力は標準9.1W,熱設計の点で想定すべき消費電力は14Wになる。この消費電力は,同社がノート・パソ…
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