技術速報〜松下電子工業が戻り光雑音を低減できる2波長レーザを開発 自励発振型を採用し,高周波重畳回路や1/4波長板を不要に
日経エレクトロニクス 第759号 1999.12.13
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第759号(1999.12.13) |
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ページ数 | 1ページ (全560字) |
形式 | PDFファイル形式 (70kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
松下電子工業は,780nm帯半導体レーザと650nm帯半導体レーザを1チップに集積したモノリシック型の2波長レーザを開発,2000年2月からサンプル出荷を始める。開発品の特徴は780nm帯,650nm帯半導体レーザともに自励発振型を実現し,戻り光雑音を低減する高周波重畳回路や1/4波長板を不要にしたこと。同種の2波長レーザは,ソニーが1999年8月31日に製品化を発表しているが,マルチ・モード型…
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