技術速報〜Sバンドを使う衛星ディジタル・ラジオ放送の技術基準を 電通技審が最終答申,伝送容量は暫定方式の3/4に
日経エレクトロニクス 第749号 1999.8.9
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第749号(1999.8.9) |
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ページ数 | 1ページ (全567字) |
形式 | PDFファイル形式 (37kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
電気通信技術審議会(電通技審)は,Sバンド(2.6GHz帯)を使う衛星ディジタル・ラジオ放送の技術基準を最終答申した。1998年6月に答申した暫定方式と比較すると,最大の変更点は伝送容量が3/4に減ったことである。伝送方式としてDS・CDM(直接拡散符号分割多重)/QPSKを採用する点や,CDMの多重可能なコード数が最大64という点は暫定方式と同じ。ただし,このコード数は理想的な伝送路を想定した…
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