技術速報〜オランダPhilips社がI2Cバスの高速モードを開発, 最大3.4Mビット/秒のデータ転送を実現
日経エレクトロニクス 第737号 1999.2.22
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第737号(1999.2.22) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全601字) |
形式 | PDFファイル形式 (37kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
オランダのPhilips Semiconductors社はI2Cバスに,データ転送速度が最大3.4Mビット/秒の新モード「Hs−mode(High−speed mode)」を追加した。I2Cは,家電機器や通信機器に搭載するLSI間を結ぶバスの業界標準として広く普及している。ただし転送速度は,標準のS−mode(Standard−mode)で100kビット/秒,1992年に拡張したF−mode(F…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全601字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 技術速報〜SCEと東芝,3次元グラフィックス機能を強化した マイクロコントローラの概要を明らかに,3種類のコプロセサを集積
- 技術速報〜米Motorola社のプラグ・アンド・プレイ仕様「Piano」, Bluetoothなどの無線通信を用いて半径5m以内の機器を自動認識
- 技術速報〜PCIバスの最新仕様2.2版が固まる,活線挿抜の機能に対応 クロック周波数を制御する電源管理機能も追加
- 技術速報〜 40Gビット/秒の光信号を4波多重するWDMシステム, NTT光ネットワークシステム研究所が試作
- 技術速報〜東大など,分散共有メモリ方式の並列処理OSを開発, Ethernetでノード間を接続し,独自プロトコルで高速化を図る