特集 処方箋の裏側 2015〜1型糖尿病患者に DPP4阻害薬を使う意味
日経ドラッグインフォメーション 第212号 2015.6.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第212号(2015.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1185字) |
形式 | PDFファイル形式 (278kb) |
雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
糖尿病ジペプチジルペプチダーゼ(DPP)4阻害薬は、血中のグルコース濃度が高いときのみインスリンの分泌を促進し、高血糖を是正する。このため、適応は2型糖尿病である。 だが、DPP4阻害薬を1型糖尿病の患者に使うことがある。インスリン分泌能が欠乏する1型糖尿病に投与しても意味がないと考えるかもしれないが、そうではない。主に2つのパターンがある。 1つ目は、インスリン分泌が完全に枯渇していないが、病態…
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