症例に学ぶ医師が処方を決めるまで〜難治性うつ病
日経ドラッグインフォメーション　第157号　2010.11.1

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掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第157号（2010.11.1）
ページ数	4ページ　（全7418字）
形式	PDFファイル形式　（584kb）
雑誌掲載位置	9〜12ページ目

作用機序の異なる抗うつ薬の併用や第２世代抗精神病薬による増強療法もＰＯＩＮＴ１抗うつ薬を単剤で十分な量、十分な期間使用しても症状の寛解が得られない場合、抗うつ薬の切り替えや併用を考慮する。ＰＯＩＮＴ２抗うつ薬に少量の第２世代抗精神病薬を追加投与することで、抗うつ作用の増強効果が得られる。ＰＯＩＮＴ３治療抵抗性のうつ病に対しては、双極性障害である可能性も視野に入れ、躁病性の症状がないか確認すべきであ…