医師が語る 処方せんの裏側〜原因不明の下腹部痛は和洋の薬剤のタッグで治す
日経ドラッグインフォメーション 第157号 2010.11.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第157号(2010.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全934字) |
形式 | PDFファイル形式 (246kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
平岩幸子さん(仮名、当時34歳)が私の元を訪れたのは昨秋のこと。2年前から下腹部がしくしくと痛み始め、月経前や尿が膀胱にたまると特に痛みが強まるという。内科や婦人科、泌尿器科を受診したが、器質的な異常は見付からなかった。非ステロイド抗炎症剤(NSAIDs)や抗不安剤などを処方されたが、痛みは強まる一方だったという。 平岩さんの手に触れると、氷のように冷たい。聞けば筋金入りの冷え性とのこと。私は平岩…
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