症例に学ぶ医師が処方を決めるまで〜機能性胃腸症
日経ドラッグインフォメーション 第155号 2010.9.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第155号(2010.9.1) |
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ページ数 | 4ページ (全6883字) |
形式 | PDFファイル形式 (660kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜12ページ目 |
「食後愁訴型」と「心窩部痛型」に分類治療には漢方薬や抗うつ剤なども使用1 機能性胃腸症は、器質的な異常がないにもかかわらず、上腹部由来の腹部症状を訴える病態である。2 食後愁訴型の機能性胃腸症には消化管運動賦活剤、心窩部痛型には胃酸分泌抑制剤が第一選択となる。3 六君子湯などの漢方方剤のほか、心理的要因が関与する例では抗不安剤、抗うつ剤などが奏効することがある。講師上原 聡(上原内科クリニック) …
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