医師が語る 処方せんの裏側〜授業休めない教諭の副鼻腔炎 保存的治療で手術不要に
日経ドラッグインフォメーション 第155号 2010.9.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第155号(2010.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全864字) |
形式 | PDFファイル形式 (252kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
ちょうど1年ほど前、8月の終わりに小学校の先生をしている野田善成さん(仮名、31歳)が受診し、「鼻詰まりがひどくて頭が重い」と訴えた。CT検査やアレルゲン検査などを行った結果、最近「アレルギー性鼻副鼻腔炎」といわれている疾患だとわかった。 これは、アレルギー性鼻炎と関係した副鼻腔炎の病態のことをいう。野田さんの場合は、特に副鼻腔と鼻腔の交通路(OMC)が著しく腫脹していた。こうしたケースでは、内視…
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