医師が語る 処方せんの裏側〜柔道選手に流行続く頭部白癬小児でも経口抗真菌剤が必要
日経ドラッグインフォメーション 第151号 2010.5.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第151号(2010.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全913字) |
形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
頭部の皮疹と脱毛がなかなか治らず、小児科診療所からの紹介で当院を受診した猪熊勝之新くん(10歳、仮名)。後頭部の直径10cmほどの範囲に紅斑や丘疹が広がり、患部の髪を引っ張ると容易に抜ける。発症は2カ月前で、外用抗真菌剤を塗布していたが、症状の改善は見られず、悪化したという。 猪熊くんが罹患しているのは頭部白癬。俗に「しらくも」と呼ばれる。平たく言うと頭髪の水虫で、患者の大半は小児などの若年齢層だ…
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