薬局副作用学〜9 薬剤性肝障害を分類する 症状が少ない薬剤性肝障害遺伝子多型が関与するものも
日経ドラッグインフォメーション 第149号 2010.3.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第149号(2010.3.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4697字) |
形式 | PDFファイル形式 (761kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜15ページ目 |
多くの薬は肝臓で代謝を受け、薬効を失い消失していく。また、すべての薬が肝臓を通過するため、あらゆる薬が薬剤性肝障害を起こし得ると考えた方がよい。薬剤性肝障害をどう予測し予防すべきか。今回は、薬剤性肝障害が起こる機序を検討してみよう。 肝障害は、(1)肝細胞障害型(2)胆汁うっ滞型(3)両者の混合型──の三つに大別される。2008年の日本肝臓学会総会で発表された研究結果によると、1997〜2006年…
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