特集　一包化調剤を究める〜一包化薬を飲みやすく！
日経ドラッグインフォメーション　第146号　2009.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第146号（2009.12.1）
ページ数	3ページ　（全3714字）
形式	PDFファイル形式　（552kb）
雑誌掲載位置	21〜23ページ目

一包化の目的は、患者が薬を飲みやすくすること。調剤の順番や印字などを常に見直して、服薬コンプライアンスが高まる一包化を目指したい。　一包化した薬が、その患者にとって服用しやすいものになっているかを確かめることは大切だ。まず、患者が望んでいない薬まで一包化していないかを確認したい。　自分で服用量を調節したい下剤などは、別包を希望する声が少なくない。また、糖尿病薬や降圧剤などは「意識して飲みたいので別…