特集　一包化調剤を究める〜一包化薬を調剤する
日経ドラッグインフォメーション　第146号　2009.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第146号（2009.12.1）
ページ数	3ページ　（全3065字）
形式	PDFファイル形式　（475kb）
雑誌掲載位置	16〜18ページ目

自動分包機の普及により、一包化の作業は軽減された。さらにちょっとしたコツを知ることで、より手早く、ミスなく分包できるようになる。　いわゆるバラ包装がない場合、一包化するためには、まずシートから薬剤を取り出さなければならない。ＰＴＰ包装であれば比較的容易だが、やっかいなのは、フィルムで錠剤を挟み込み、脱気してヒートシールした形態のＳＰ包装だ。　薬剤を傷つけないように、ハサミでフィルムの一辺を切って開…