特集　一包化調剤を究める〜一包化薬を鑑査する
日経ドラッグインフォメーション　第146号　2009.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第146号（2009.12.1）
ページ数	2ページ　（全2555字）
形式	PDFファイル形式　（445kb）
雑誌掲載位置	19〜20ページ目

一包化薬の鑑査では、小さな「一手間」が鑑査の効率と確実性を上げる。手分割など、特に手作業が加わった場合には重点的にチェックしたい。　一包化薬の鑑査では、薬包に入っている薬剤の種類と数が、処方せんの記載通りであることを確認していく。そのためにまず必要なのが、服用時点ごとに、どの薬剤がいくつ薬包に入っているべきなのかを、処方せんに基づいて算出することだ。　一包化する薬剤数が少ない場合は暗算でも構わない…