薬局副作用学〜(3)薬物過敏症の特徴を知る すべての薬、臓器に発現 見極めて即座に投与中止を
日経ドラッグインフォメーション 第143号 2009.9.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第143号(2009.9.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4287字) |
形式 | PDFファイル形式 (635kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜15ページ目 |
前回は、添付文書を使って、副作用を機序別に分類する方法を紹介した。今号からは、機序別分類ごとにその特徴と、対応方法を紹介していく。まずは、臨床上、最も見極めが重要となる薬物過敏症について、具体的な副作用症例を基に解説する。 副作用の機序別分類における「薬物過敏症」には、初回服薬時から現れる、患者の特異体質による過敏な症状と、2回目以降の服薬時に抗原抗体反応によって生じる薬物アレルギー性副作用の二つ…
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