適応外処方のエビデンス〜帯状疱疹にシメチジン免疫増強で疼痛緩和・回復促進
日経ドラッグインフォメーション 第143号 2009.9.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第143号(2009.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3567字) |
形式 | PDFファイル形式 (378kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
講師 ● 藤原 豊博ゆのもと記念病院薬剤部長感覚神経節に潜伏する水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで起こる帯状疱疹。治療には、抗ウイルス剤や消炎鎮痛剤のほか、シメチジンが使われることがある。シメチジンはH2ブロッカーだが、免疫反応の促進作用により、疼痛緩和・回復促進効果を発揮する。疾患概念・病態 帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス(varicella−zoster virus:VZV)の回帰…
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