適応外処方のエビデンス〜高山病に対するアセタゾラミド 炭酸脱水酵素を阻害し「山酔い」改善
日経ドラッグインフォメーション 第139号 2009.5.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第139号(2009.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3064字) |
形式 | PDFファイル形式 (461kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
登山などで高地に到達した際、酸素不足により引き起こされる高山病。高所到達後4〜36時間で、頭痛や吐き気、睡眠障害、食欲不振、呼吸困難などの症状が生じ、死亡に至ることもある。アセタゾラミド(商品名:ダイアモックス)の投与で、これらの症状を抑制できることが報告されている。講師 ● 藤原 豊博ゆのもと記念病院薬剤部長疾患概念・病態 高山病は、高度順化できないまま高所に到達したときに起こる病態の総称で、山…
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