症例に学ぶ医師が処方を決めるまで〜ＣＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）
日経ドラッグインフォメーション 第139号 2009.5.1
| 掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第139号（2009.5.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全5382字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （603kb） |
| 雑誌掲載位置 | 8〜11ページ目 |
ＰＯＩＮＴ １抗コリン剤とβ２刺激剤が薬物治療の中心。ＰＯＩＮＴ ２喘息症状の合併例には吸入ステロイド剤を用いる。ＰＯＩＮＴ ３去痰剤や漢方薬、抗菌剤で増悪を抑える。 慢性閉塞性肺疾患（ｃｈｒｏｎｉｃ ｏｂｓｔｒｕｃｔｉｖｅ ｐｕｌｍｏｎａｒｙ ｄｉｓｅａｓｅ：ＣＯＰＤ）は、たばこの煙など有毒な粒子やガスの吸入で生じた肺の炎症反応に基づく、進行性の気流閉塞を呈する疾患である。長期の喫煙の結果生じた…
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