症例に学ぶ医師が処方を決めるまで〜２型糖尿病
日経ドラッグインフォメーション 第135号 2009.1.1
| 掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第135号（2009.1.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全6015字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （563kb） |
| 雑誌掲載位置 | 5〜8ページ目 |
ＰＯＩＮＴ １単に血糖値を下げるのではなく、病態に応じた介入が必要となる。ＰＯＩＮＴ ２経口薬は、膵β細胞への負担がより少ないものから処方することを計画する。ＰＯＩＮＴ ３インスリン治療は内因性インスリンが枯渇する前に始めるのが肝要である。 糖尿病は、何らかの原因で膵β細胞が死滅する１型糖尿病と、肥満や遺伝が原因で膵臓の機能が低下する２型糖尿病に大別される。 １９８０年代後半までの糖尿病治療といえ…
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