特集　現場を悩ます後発品調剤〜Ｐａｒｔ　２●トラブル編　効果不良や副作用で先発品に戻した例を６割の薬剤師が経験
日経ドラッグインフォメーション　第131号　2008.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第131号（2008.9.1）
ページ数	5ページ　（全6313字）
形式	PDFファイル形式　（1692kb）
雑誌掲載位置	25〜29ページ目

後発品調剤の件数急増に伴い、薬局ではさまざまなトラブルが起こっている。後発品に替えたら検査値が悪化した、添加剤によるとみられるアレルギーが生じた、薬局に落ち度はないのに医師に怒られた──など、薬剤師を困らせている実例を紹介する。　後発品調剤にまつわるトラブルの代表例は、病状の悪化や副作用などの問題から先発品に戻すことになったケースだ。本誌が行った薬剤師調査では、後発品から先発品に戻した経験がある薬…