適応外処方のエビデンス〜習慣性流産を予防するアスピリン胎盤・臍帯血管の血栓形成を抑制
日経ドラッグインフォメーション 第131号 2008.9.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第131号(2008.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2890字) |
形式 | PDFファイル形式 (615kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
自然流産を連続3回以上繰り返す習慣性流産。血液凝固異常による胎盤・臍帯血管の血栓形成が原因の一つと考えられている。低用量のアスピリンを投与すると、血栓形成が抑制され、習慣性流産を予防できることが報告されている。疾患概念・病態 日本産婦人科学会の定義によれば、流産は「妊娠22週未満の分娩」とされ、自然流産を2回繰り返す場合は反復性流産、連続3回以上繰り返す場合は習慣性流産と呼ばれている1)。 流産の…
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