Ｒｅｐｏｒｔ〜薬局薬剤師、大学で学ぶ進む大学の門戸開放、人脈づくりの効用も
日経ドラッグインフォメーション　第122号　2007.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第122号（2007.12.1）
ページ数	4ページ　（全4303字）
形式	PDFファイル形式　（2974kb）
雑誌掲載位置	34〜37ページ目

これまで薬局薬剤師にとって卒業後は遠い存在だった大学が地域に向けて門戸を開き始めた。調剤業務上の疑問から学会発表への取り組み方まで何でも相談できる「薬剤師サロン」や大学主催の生涯研修講座、夜間も開講する大学院など働きながら学べる場が広がっている。　時刻は夜の７時半。熊本大学薬学部の講義室に、三々五々、仕事を終えた薬剤師が集まってくる。薬学部内に設置された「薬剤師サロン」が毎週火曜日に開催する、英語…