医師が語る 処方せんの裏側〜術後腸閉塞には大建中湯が第一選択
日経ドラッグインフォメーション 第122号 2007.12.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第122号(2007.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全838字) |
形式 | PDFファイル形式 (428kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
虫垂炎や癌などの開腹手術を受け無事退院した後、数カ月たって突如激しい腹痛や嘔吐、腹部の張りを来し、再び病院に駆け込む人が少なくない。そのほとんどは、腸閉塞が原因である。道竹義郎さん(72歳、仮名)もそんな一人だった。今夏に胃癌の幽門側切除術を受け、再発もなく経過は順調だった。ところが10月下旬、腹痛と悪心・嘔吐を訴え、私の外来に来た。診察すると、おなかがパンパンに張っており、押さえると痛がった。…
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