検査値を知る〜癌と検査値 有用だが限界ある腫瘍マーカー
日経ドラッグインフォメーション 第115号 2007.5.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第115号(2007.5.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1269字) |
形式 | PDFファイル形式 (239kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
癌の血液検査というと、真っ先に思い浮かぶのが腫瘍マーカーだろう。腫瘍マーカーは、腫瘍細胞のみが産生する特異性の高い物質だと誤解されやすいが、実際には正常細胞も産生しており、腫瘍細胞の方がより多く産生しているといった類のものである。そのため、マーカーの値は、癌の進行度合いや治療の成果を見る上での目安となるが、癌の有無を判断する決め手にはならない。 腫瘍マーカーとしては、αフェトプロテイン(AFP)…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1269字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。