医師が語る 処方せんの裏側〜羽毛布団による肺炎 ステロイドで沈静化
日経ドラッグインフォメーション 第109号 2006.11.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第109号(2006.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全851字) |
形式 | PDFファイル形式 (274kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
かぜの後、抗菌剤や鎮咳剤を飲み続けても咳が止まらない。そんなとき、過敏性肺炎という重大な疾患が隠れていることがある。鳥の糞などに含まれる異種蛋白や化学物質、真菌胞子などを抗原とするアレルギー反応により肺に炎症を来す疾患で、最近では、羽毛布団の普及を背景に、羽毛に付着する蛋白が原因抗原となる過敏性肺炎が注目されている。 鳩山幸恵さん(61歳、仮名)は半年前からケホケホという空咳が続き、外出時によく…
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