ＮＥＷＳ〜健康被害が起こってからも原因医薬品を服用　総合機構の調査で副作用被害の実態が明らかに
日経ドラッグインフォメーション　第102号　2006.4.1

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掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第102号（2006.4.1）
ページ数	1ページ　（全507字）
形式	PDFファイル形式　（268kb）
雑誌掲載位置	9ページ目

　医薬品医療機器総合機構がまとめた「医薬品の副作用による健康被害実態調査報告書」によると、健康被害が起こってからも原因医薬品を服用し続けた人が多く、また副作用の診断が付くまでに予想外の日数がかかっていることがわかった。　調査は、医薬品副作用被害救済制度のうち、障害年金・障害児養育年金受給者および過去５年間の医療費・医療手当受給者を対象とし、７４４人から回答を得た。　報告書によると、健康被害が起きて…