疾患ごとに学ぶＰＯＳ薬歴管理　第８回　消化性潰瘍・胃炎〜薬歴管理編
日経ドラッグインフォメーション　第97号　2005.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第97号（2005.11.1）
ページ数	5ページ　（全9999字）
形式	PDFファイル形式　（86kb）
雑誌掲載位置	12〜16ページ目

年齢　６５歳以上の高齢者では、抗コリン剤による口渇、排尿困難、便秘や、エカベトナトリウム（商品名：ガストローム）による便秘が起きやすい。注意深くモニタリングを行い、状況に応じて医師に報告する。〓♯１アレルギー　ヨウ素アレルギーの経験がある患者では、マリジンＭ（商品名）でアレルギーを起こす可能性がある。プロスタグランジン製剤でアレルギーを起こした経験のある患者では、ミソプロストール（商品名：サイトテ…