医師が語る 処方せんの裏側〜キノロン短期投与で かぜは初期にたたく
日経ドラッグインフォメーション 第86号 2004.12.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第86号(2004.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全825字) |
形式 | PDFファイル形式 (244kb) |
雑誌掲載位置 | 61ページ目 |
いわゆる“かぜ”に抗菌剤を処方すべきか否かは、臨床医にとって悩ましい問題だ。かぜの多くはウイルス由来といわれるが、罹患早期から各種細菌が高率に検出されたというデータもある。症状から起因微生物を推定することはできないので、医師が個人の流儀で患者ごとに判断しているのが現状である。 私の場合は、かぜに抗菌剤を投与することが多い。初期の段階なら少量・短期間投与でほとんど症状が治まるからだ。例えば、藤井潤…
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