医師が語る 処方せんの裏側〜“リスク”を背負って プロスタール
日経ドラッグインフォメーション 第81号 2004.7.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第81号(2004.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全836字) |
形式 | PDFファイル形式 (84kb) |
雑誌掲載位置 | 67ページ目 |
「前立腺肥大で治療を続けているが、尿の漏れが治らない」。大崎邦夫さん(仮名)はこう訴えて、私のクリニックを訪れた。大崎さんが前医で処方されていたのは、ハルナール(一般名:塩酸タムスロシン)。前立腺肥大症では、α1ブロッカーで膀胱頸部から前立腺のα1受容体を遮断し、排尿障害を改善させるのが定石であり、当然の処方内容である。 しかし前立腺が非常に大きい場合、α1ブロッカーを投与しても、尿が膀胱から溢…
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