DI BOX〜心不全に適応を持つ初のβ遮断剤 投与量の微調節が重要、徹底指導でコンプライアンス順守を
日経ドラッグインフォメーション 第63号 2003.1.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第63号(2003.1.10) |
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ページ数 | 2ページ (全3224字) |
形式 | PDFファイル形式 (46kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29ページ目 |
昨年12月、慢性心不全に適応を持つβ遮断剤「アーチスト」が発売された。心不全患者へのβ遮断剤投与は、従来から適応外で行われていたが、適応の取得は同剤が初めてとなる。ただし、少量から投与を始めるなど、投与量の微妙な調節が必要であり、他の薬剤以上にコンプライアンスを順守させることが重要になる。 β遮断剤は従来、心筋収縮力を低下させ心拍出量を減少させるため、心不全患者への投与は禁忌とされてきた。しかし1…
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